二十歳を迎える大学生を対象に、山田錦の田植えや稲刈り体験、日本酒の醸造研修等の体験を通じて、山田錦（酒米）や日本酒、農業への知識や理解を深めてもらい、地域・世代・組織を越えた連携を図ることを目的に開催されています。
今年度は、9大学から28名の大学生が参加され、この度、6月16日に吉川町の圃場で、田植体験が行われました。
オリエンテーションで加西農業改良普及センターの担当の方から、「兵庫山田錦の生立ち」として、これから、一年間をかけて育てて行く、山田錦の歴史や特長や魅力について講演をいただきました。その後、吉川町稲田地区の圃場へ場所を移し、地区営農組合の生産者のご指導の下、手植え体験と田植機の試乗体験を行いました。
みなさん、裸足で田んぼに入り汗を流されました。
